おさきの気になること

日々の気になるアレコレを書き溜めていくブログ。

“保護ビジネス”が気になる。

こんにちは、おさきです。

もう11月が終わろうとしているんですね。

今年も残りわずか・・・つい最近まで「まだ暑いですね~」と言ってたような・・・あれ?

そんなことを言っても、季節も時間も待ってはくれないので11月最後の記事は、こんな事に触れてみることにしました。

 

保護ビジネス!!!

保護猫、保護犬を使ってやる活動の話しです。

 

素人の私の個人的な意見です。完全なる偏見です。

そうではない活動者の方もいるのは分かっているつもりですが、この手の話題が苦手な方は、読まないことをおすすめします。

 

それでは、お付き合いください。

 

保護犬・猫ビジネスは嫌い

バリバリ偏見めいたワードから始めます。

先日、元お母さん猫(3歳)だったネリネを引き取った我が家・・・これもれっきとした“保護活動”といえるだろう。

もし、ネリネをあのサイトで見てなかったらどうなってたのだろうか・・・と考えたら切なくなった。

切なくなる経験をしたのに、そういう気持ちの人に寄り添って、優しい記事がかけない自分が憎いですね。

 

さて、保護猫・犬ビジネスって一体どんなものがあるんだろう?と調べてみた。

 

・カフェの運営

YOUTUBEなどのSNSで動画配信

・個人活動

など様々・・・私が特に気に入らないのは、個人の活動者。

なぜって、“ごっこ”に見えるから。

 

カフェ

カフェは、運営費でご飯や医療費を賄い、ゆくゆくは家族を見つけるお手伝いをしているわけですよね?

トライアルさせたくない人・トライアル出来ない環境(お迎え準備が出来ていない)など様々理由がある上で、でも会いたい・知りたいを解消してくれるいい場所だとも思う。

一時の気の迷い的なのも打ち消してくれそうだし。

生体にとっても、いいことだと思う。

なので、私は猫や犬のカフェは保護ビジネスとしては賛成。

しかし、中にはビジネスとして考えていて酷い環境のカフェもあるというのだから難しい。

あるお店では、年間およそ80匹くらいの猫ちゃんが新しい家族と出会えているそうです。80匹はすごい。

 

SNSでの活動

好きにしてください。とは思う。

いうて、個人のペットの画像は可愛いし素敵な画像で溢れてますからね。

なので、そういう写真に「プレゼントありがと~」みたいな内容があったとしても、これはビジネスというより、ファンからのお布施なのかな?と・・・食費やおやつ代浮いてるじゃんとは思うし、某人気猫は動画がキッカケで家建てちゃったじゃんとかいうかもしれませんが、そこは“保護させる名目”ではないのでいいのかな?と思いました。

まぁ・・・嫉妬というかなんというか純粋にすごいですけど。

逆に保護猫・犬のアカウントでやってるなら頑張っては欲しいものの・・・方向性は間違えないでほしいですね。

 

個人でやってる人

これは、後戻り出来なくなる前に目を覚ました方がいいぞ・・・とは思う。

テレビや何かの影響なのか個人で頑張ってる人、たまに見かけますがそれは無理してませんか?

経済的にもですし、保護した子にとって回復するための環境は揃っているのかとか・・・勝手に拾って(保護)おいて、里親サイトにて掲載するも奇妙なお願いやそもそも未読無視など、手が回ってないのであれば、個人ではやるべきではない気がします。

団体や組織に所属してやった方が、知識や経験が活かせそうなのに勿体ないと思います。

 

保護ビジネスは気持ちでは出来ない

色んなルールがあると思いますが、私には出来ない活動だと思って尊敬はしています。

活動内容には。

中に目立ってヤバイ人というかそういう人がチラつくから、保護活動してる人はちょっとケムい人というか“注意人物”扱いしてる自分がいます。

夏頃みかけた閉店しますとか言いながら、閉店しない猫カフェとかのポスト見てると苦笑しちゃいますね。

そのカフェは、最近おやつやご飯を支援してもらいながらウキウキで営業してますが・・・そういうところだぞ・・・と思いながらブロックしましたけど。

 

最後に・・・

アイドル的に可愛がるペット(家族)とは違って、第二の人生を考えて保護して支援する活動をビジネスにしている人々の話をしました。

すごい熱量がないと出来ない事なので、本当にすごいと関心してますし、応援はしていますが・・・一部の変な人達のせいで変な目で見られるのは残念なことだと思います。

テレビの真似なんかしないで、カフェにお勤めになるか団体・組織に加わるなどして活躍しその熱量などを無駄にして欲しくないと思いました。

 

それでは、また。