おさきの気になること

日々の気になるアレコレを書き溜めていくブログ。

“髪が伸びたり、動いたりするお人形”が気になる。

こんにちは、今回はまた怖い話の記事となります。

もちろん、怖くなく書いてるつもりなので、お付き合いしてくださいね。

怖いの苦手だけど、夜寝れなくなって困るんだよ・・・でも、知りたいんだよな・・・というあなたにピッタリ!(なはず・・・)

 

 

髪が伸びるお人形

みなさんもお家やおじいちゃん、おばあちゃん家に日本人形があったりしませんか?

私の家にもありまして、心霊番組で取り上げられると何となく意識しちゃって、見ない様にしちゃったりしてました。

そんな、日本人形だけでなく“お人形”はどうして、髪が伸びたり動くのか気になった。

これを機に、皆さんのお家にあるお人形にも注目してみてはいかがでしょうか?

 

お菊人形

大正7年の8月に札幌で開かれた大正博覧会にて、当時17歳だった少年が3歳の妹、菊子のために人形をプレゼント。

人形が気に入った菊子は、その人形と寝るのも一緒。

すごく可愛がっていたようです。

ですが、風邪が原因でこの世を去ってしまいました。

大事にしていた人形を棺に納めるのを忘れてしまい、菊子の遺骨と共に仏壇に飾られていたようですが、髪の毛がおかっぱ頭から肩につくくらいにまで伸びていたのだという。

昭和13年に、北海道を離れることになった一家は、お寺にこの人形を預けた。

戦後、追善供養の為にお寺に訪れると、人形の髪はまた伸びていたのだとか。

そして、永代供養を頼んだそう。

昭和45年を最後に、お菊人形の髪が伸びたという怪奇現象は話題に上がらなくなったそうです。

 

この話は、中略していますので、気になる方は検索してみてください。

お菊人形が日本で古い髪の伸びるお人形だったんですね。

 

撮影禁止な理由

お寺に訪問して、見ることが可能なようです。

愛くるしい見た目をしているそうですが、撮影禁止らしいです。

理由は、魂が入っているために撮影されることを嫌っているそうです。

撮影したら、少し映りが悪くなってしまうとか・・・。

呪われたりはしないんですかね?

だとすれば、写真撮影や動画撮影が苦手という面は可愛らしい一面です。

“映りが悪くなる”度合いにもよりますが・・・。

現在はどうなのか不明ですが、とあるYouTuberさんは1年前に動画をあげていたので、訪問の際は、住職に連絡を取って訪問してください。

 

禁止というわりには、テレビやyoutubeで動画、ネットには写真があがってるのが不思議ですね。

撮影は、交渉するか我慢してください。くれぐれも隠し撮りはなさいませんように。

 

なぜ、髪が伸びたのか

抜けた髪が途中で引っかかって伸びてるように見えるこれが一番に多く考えられて、納得出来そう。

それとは別に、市松人形は昔人の髪を使っていた説もあり、人の髪を使用していた場合、抜けてもわずかに伸びることがあるのだとか。

人毛を使用していたころは、お人形をすぐには出荷せず、わずかに伸びた髪を切りそろえて出荷していたそうです。

人毛と人の念ってだけで、なにか起きそうなそんな予感がプンプンしますね。

とはいえ、理由としてはこういったことも考えられるそうです。

 

動くお人形

次に、動くお人形について。

こちらについては、情報が多く動画も多いため、お菊人形のようなストーリーが見つけられませんでしたが、古いという観点から見るとイギリスのコレクターが所持しているアンティークの腹話術人形が古いのかな・・・と思いました。

第二次世界大戦時にアメリカの捕虜により作成されたものらしいです。

ガラスケースに入れられてる人形を撮影したところ、目が動くとか。

他に映画にもなったアナベル人形も動いたり、電池が無いのに喋ったり、博物館のケースから脱走したとか・・・。

世界中には色んな“動く人形”が存在するようです。

 

動く理由

動く部位にもよると思いますが、大半が振動が原因ではないでしょうか。

我が家も近所で工事が行われていれば、多少ですが小刻みに長い揺れを感じますし、また交通量が多い場所なので、トラックや地下鉄などが走れば家がそれなりに振動を感じますので、髪飾りのような揺れるパーツはこれらの振動を受け取り、動いているのかと思います。

人形本体の向きが変わる、場所が変わるということでしたら、家族や友人のいたずらか自身で動かしたのを忘れている、身体や荷物を運んでる際に当たって向きが変わったと考えられますよね。

飛んだり跳ねたりするようであれば、少し見てみたい気もします。

気がするだけの可能性もあるので、体調の変化や先入観も込みで気になるのであれば、専門化かお寺などに相談してみましょう。

 

有名なアナベル人形

かの有名なアナベルは、可愛らしい見た目のラガディアン人形という人形で、目を合わせると人形に認識されるという。

この人形は、身体を欲して人間かそうでないか見定めているようですね。

また、笑い話のような本当の話をいくつかご紹介します。

  • 置いておくと別の部屋で見つかる(ソファーからベッドに移動しているなど)
  • 人形を調べると手と胸の奥に血液痕が見つかる
  • 足を滑らせるように移動して、寝ている首を絞めた

など、ちょっと笑えてしまうそんな話が実話というのだから、怖い。

現在は、厳重に保管されていてるそうなので、このようなことは起きてなさそう。

それよりも、映画のアナベルのヴィジュアルの方がよっぽど怖い。

 

また実際に、2人の被害者も出しているそうなので“呪い”の力は凄まじいといえます。

ちなみに、1人目は注意書きを無視してアナベルの保管されてるケースを手で叩いてそのあとバイクで事故死。

2人目は神父。

何を思ったのか“悪魔より神の力の方が偉大”として、アナベルを投げたとか・・・。

帰り道、大事故に巻き込まれ重症となりますが、一命をとりとめたそうです。

命があったのは神様の力でしょうか。

その後神父の証言によると、バックミラーにアナベルが映ったとそうです。

同乗してたのか、それとも外から見てたのか・・・。

 

実際に見てみたい

当時は米国コネチカット州にオカルト博物館で実物を見ることが可能でした。

ですが、調べてみた結果2021年の情報となりますが、アナベルを管理していた夫妻が亡くなったこということで、娘の夫が管理しているようです。

 

番外編

番外編ですが、歯が伸びてくる人形は聞いたことありませんか?

たまに心霊番組に登場するんです。

お雛様の歯が見えるとか・・・。

そんな雛人形、聞こえは怖いし不気味だけどもう安心してください。

元々口が半開きで歯が描かれてるものも存在するのだそうです。

いわれてみれば、我が家はお雛様なかったし至近距離で観察なんかしたことなかったから知らなかったのですが、物心ついた頃には飾らなくなったとかいう家庭がほとんどだそうですし、口が開いてて歯が生えてることなんて覚えてませんよね。

歯が伸びてきたように見えるのは、勘違いと口紅が取れてお人形の本体の色が出てきちゃったことが原因のようです。

触ってポコポコと凹凸を感じたら、本物かもしれませんが・・・。

 

最後に・・・

いくつかの動くお人形にまつわる話いかがだったでしょうか?

実際に説明のつくものばかりで、怖くはなかったでしょう?

気になる方は、専門家やお寺に相談してみてください。

実際に動く、髪が伸びる人形は心霊現象やホラーでは鉄板なので、調べてみて面白かったです。

そして、なにかと屁理屈のようになってしまいましたが、私は信じてます。

怖いけど、何か伝えたいことがお人形にもあってもいいじゃない・・・と。

今回もお付き合いありがとうございました。