忍者の出てる漫画が大好きなおさきです。
子供の頃から、忍たまとかNARUTOとか見てたせいなのか“忍者”そのものにかっこよさを感じた。
前回、九字切りについて書いた時に、忍者に少し触れたのもキッカケとしてある。
でも・・・なんで、忍術派と忍法派があるんだろう・・・と気なった。
ならば、調べてみようと思ったので、お付き合いください。
忍術とは
日本の室町時代頃から戦国時代の諜報活動や窃盗に関する技術や窃盗や諜報活動への対応法の総称。
技術、各種の武術も含まれているそうです。
情報に関する活動を軸にしていたのがどうやら“忍術”のようです。
忍法とは
忍法は、忍者が用いる体技。
道具を用いた様々な技術の総称。
また、忍術とは同義語となるが、忍法はフィクションの世界では、妖術や気功に似た人間技とは思えない技の数多くを刺すこともある。
歌舞伎や狂言にまで遡ることが出来る。
代表的な忍法
- 分身の術
- 変わり身の術
- 空禅の術
- 五遁の術(遁=逃げるための術)
- 水蜘蛛の術
- 影縫いの術
- 口寄せの術
これらが、代表的な忍法らしいです。
2つの違いを分かりやすく説明
同義語であるものの、結果としては忍法は映画や漫画などのフィクションよりで、忍術は史実や歴史より・・・と捉えていい感じですね。
最後に・・・
なんだかサクッと終わってしまった今回・・・。
「忍法○○の術!!!」はフィクションと分かったので、スッキリしました。
ただし、全ての忍法がフィクションだったわけでもなさそうなので、その辺はまた忍者関係の記事を作った時にでもお話出来ればな・・・と思います。
ちなみに、口寄せの術は、大きなカエルなどは召喚しないものの、イタコや霊媒師が霊魂を呼び出すこともさすので、忍法がフィクションよりではあるものの、実際に使えた人も忍者ではないにしてもいた・・・ということでしょう。
霊媒師忍者とか当時いたのかな・・・。
なんにせよ、忍者について少し分かった気がしました。
嘘ではないのにフィクションというワードを連発してしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですが、派手な演出、人間離れした技などは、歌舞伎などからきたエンターテイメントの一種と考えた方がいいのかもしれないですね。
あんまり深追いすると誤解を招きかねない上に、私がウソつきになってしまうので今回は不完全燃焼ではありますが、この辺で失礼します。
後日、記事の編集、追加があるかもしれませんが悪しからず・・・。
それでは、また。